2012年05月18日

国産材

先日オーガニックコットンのアバンティさんから頂いたコットンの種。
暖かくなったGW明けに事務所の裏庭に撒きました。

めでたく発芽。

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茶綿という白くないコットンで、日本ではもともとこの品種が普通だったそうです。

種はこんな感じです。

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善光寺に近い知り合いの布団屋さんに行き、
座布団をつくろうと思い綿の産地を聞いてみると国産のものは
無いということでした。

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この布団屋のご主人は小布施町や信州新町で仲間と綿を栽培し始めています。
国産の綿で布団をつくるそうです。
問題だらけだけどがんばると言ってました。


アバンティさんからもいろいろ聞いていますが、
綿も麻も絹も国産モノはほぼ皆無だそうです。

日本の住宅もいまだに8割近くが、輸入の材木です。

ずっと国産材100%の家づくりをしてきました。
住宅だけでなく、食べるもの、着るものいろいろなものが国産材で
つくることが出来るようになれば良いと思います。
というか、全部数十年前までは国内で調達していたんだよね。

大きな経済を目指せば国産モノは非効率ということですが、
そうでなければ国内の雇用で国産の安全なものが沢山つくれるのです。
必要なものだけを長く使う文化に戻せば問題ないはずですね。

貪欲な人間達は、自然界の循環をわすれてしまいました。
いま壊れた環境から自然災害等のしっぺ返しが始まっています!

考えましょう。

kojima

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2012年05月17日

奈良県 大和郡山市に

そして吉野をあとにして、ご依頼をいただいた奈良県大和郡山市の現場に向かいました。

現場は奈良バイパス沿い。しかも変則交差点の変則入り口。

建物は元冷凍倉庫と事務所で鉄骨造。

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購入前まではカレー屋さんがテナントで入っていて、いまだカレー臭が・・・。


ご依頼主様は、ここを直して住みながらいろいろな仕掛けをしていきたいそうです。
少し前まで東京で働いていましたが、脱サラ。


建物敷地の反対側にはこんな田園風景が!

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大阪、京都の皆さん、要チェックです。
ここでいろいろな循環ワールドが始まるのです!

我々は畑を含めた広い広いスペースの利用計画、
そして、鉄骨造の建物に住居をはじめとする諸施設の配置、間取り。
バイパスからのアプローチやサイン計画(看板などのこと)。
そして予算。

愛知に続いて、大きな敷地を含めたご相談。
完成をイメージしながらわくわくして計画に入ります。

設計主任の竹ちゃんは、鉄骨造の建物に対する構造の心配等で頭がイッパイのようです。
私の無責任な言葉に支えられて、図面に取りかかります。

大丈夫! 何とかなるから!!

大阪や京都の都会の皆さんが、クワを担いでここに通う姿が目に浮かびます。
とても楽しみです。

またいろいろ情報をアップしていきたいと思います。


kojima
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2012年05月16日

吉野杉の製材所を視察

愛知県豊田市を打ち合わせで訪問した次の日は、
奈良県大和郡山市でのお打ち合わせ。

ということで、せっかくの奈良県なので吉野に行きました。

阪口製材所さんというこだわりの製材所。
この会社のサロンに宿泊させていただきました。
黒い三角屋根の建物です。至れり尽くせりのおもてなし、最高でした。

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次の朝はなぜか早起きして吉野町界隈をグルグル走ってみました。
吉野川です。

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で、そのまま午前中は製材所の見学。
午後から打ち合わせ予定のお客様もいっしょです。

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材木屋さんなのになぜか住宅のモデルハウスが・・・。
開口部がきれいでした。


製材所です。きれいに整頓されています。
だいたいの場合、整った場所では品質の良いものが生産されています。

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過工場の天井も見上げてみます。
木造のトラス架構。
無作為のたまらない感じです!

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製材した材の小口には、赤できれいに見える面がわかるような印をしています。
こんな過保護な作業は初めて見ました。これはスゴいことです。

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でもって、端材は割り箸にするためにこのように小さく切って隣町の
割り箸工場に持っていくそうです。それ以外は製紙用のチップにします。
まったく無駄がありません。

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この阪口製材所さんは、すべての材を天然乾燥により処理しています。
機械乾燥をしないで、昔ながらの天日干しにこだわっています。
吉野杉はブランド材ですが、何十軒もある材木屋さんの中でも自然乾燥にこだわりを
もった製材所なのです。
去年一棟をここの材を使ってからの縁です。

材木を天然乾燥するという行為は、広い敷地に材木を長い時間ストックする
必要があります。
五條というところのストックヤードに移動して材を見せてもらいました。
ものすごい量でした。
ずっと積んでおけば良い訳でなく、
周期的に積み直し、移動を重ねて雨風、日光が各材にまんべんなくさらすべく作業も必要です。
大変な労力の結果、色つや、強度、などが安定した材木を供給することができます。


これは業界の中にあってはものすごいことなのです。

ストックヤードに勤務するおじさんはこんなこともやっていました。

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とにかく素晴らしいものを見せていただきました。
このあと、大和郡山市の土地建物の下見に向かいました。


kojima
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2012年05月13日

愛知県豊田市で

愛知県豊田市に打ち合わせで行ってきました。

花の苗をつくる農家さんからのご相談です。
今の家をリフォームするのか? 建て替えるのか?
広い敷地を野菜中心の畑にして、敷地ごと循環の家をつくりたいのだそうです。

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豊田市は自動車関係の工場だらけかと思っていましたが、
こんなにも広い田園風景もあるんですね。
花の苗を育てるハウスの中やそのまわりはきちんと整理されていて、
とても気持ちの良い農園でした。

冬の寒さよりも夏の暑さ対策を重視したいとのこと。
薪ストーブも入れたいけど山が少ない地域なので薪が集められるかどうか?
日照率はかなり高いし、風が吹くのでそのエネルギーも取り入れたい。
水路があるので電気をおこせるのか?

奥様の要望は止まりません。
まだまだお若い依頼者さんですが、老後の生活に向けて夢があふれています。
界隈の方がたくさん集まってくる場所にしたいんだそうです。

尽きない想いを聞いている我々がワクワクしてしまいました。

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農場内にある小さな休憩所。
知り合いと手作りで建てたそうです。
天井を見上げて妙にそそられました。
この建物は残したいな。

楽しいプランにしたいと思います。

kojima
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2012年05月10日

盛り沢山なGW〜おまけ〜

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GWは終わってしまったけれど・・・

むしろ、かまどでごはんはこれからが本番っ!!

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マッチ1本
新聞紙1枚
端材 3枚

で、できちゃうんです。スゴイでしょ〜

この日のメニューは、野菜モリ盛りチーズ焼き◎
かまどくんには、豪快な料理がよく似合いますね〜♪♪

・・・

そんな訳で(?)
ついつい食べ過ぎちゃった後は・・・

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みんなで薪わりだぁー!!!

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けっこうがんばったでしょ。

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でもほらね、まだこ〜んなにあるの。

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がんばれ〜

がんばろ〜

マイナス20℃を乗り切るために、がんばる〜


運動不足を感じている皆さん、待ってますっ!たかはしでした目

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盛り沢山なGW〜そのさん〜

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また今月(5月)の第3土曜日からはじまる『Bioマルシェ』。

その会場となっている小諸エコビレッジに
土壁の小さな家ができました◎

ワークショップに参加してくださった皆様、
ふらりと立ち寄ってくださった皆様、
ありがとうございますっ!!
完成したら、また遊びにきてくださいね〜♪♪

既存の建物を利用して、みんなで土をつくるところからはじめた土壁の家。
オーガニックコットンの洋服や生活雑貨が並ぶSHOPになります。

『Bioマルシェ』のシンボル的な建物になればいいね〜なんて
みんなでおしゃべりしていた頃が懐かしいです(笑)

いよいよ本格的にカタチになってきました♪♪

5月19日(土)の『Bioマルシェ』にて、初公開ですっ☆

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左官職人さんのご指導を受けて、人生2日目の土壁塗り。
その後ろ姿からは、すでに職人魂が漲っていますっ!

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こんな感じで、みんなでひとつひとつ作っていく。
それが『Bioマルシェ』なのかもしれません。

さぁ〜て、今年はどんな風に盛り上げていこうかな??


一緒に盛り上げてくれる盛り上げ隊を募集してます、たかはしでした目

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盛り沢山なGW〜そのに〜

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GW中、「循環の家」にご来場いただいた皆様、
またイベントに遊びに来てくださった皆様、
誠にありがとうございました!!

おかげさまで、毎日楽しく過ごすことができました◎

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畑を耕したり、

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タネを撒いたり、

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ビオトープでめだかさんと世間話をしたり、

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かまどでごはんを作ったり、

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庭にゴザを敷いてランチを楽しんだり、

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お家の端材で子どもたちとトンカチトントン木工教室、

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泥だらけになって土壁を塗ったり、
他にも苗市やミミズコンポストも作ったりしました◎

「循環の家」の管理人であるみみずくんは、
みんなにこの楽しい暮らしを体感してもらいたいと
準備に大忙しの毎日でしたが、
来てくれたみんなの笑顔に癒されているようでした。

そして、今日もみみずくんは庭の手入れをしています。

「循環の家」
それは、ひとつのカタチに過ぎません。

正解も不正解もなく
手探りといっては無責任かもしれないけれど、
毎日をそこで暮らすことで見えてくるカタチがきっとある。

そんな風に思いながら、毎日を過ごしています。

何もしなければ、何も変わりません。
でも、ちょっと手をかけてあげることで変わることを知ってほしい。

そのヒントが「循環の家」にはあるような気がしています。

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たくさんの笑顔にありがとう。

そんな今年のGWでした。

畑にみんなで植えた野菜が実る頃、またみんなで収穫を楽しみましょう♪♪


GWボケ?中のたかはしでした目

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2012年05月09日

スパイラルガーデン 製作中

お客さんが庭にスパイラルガーデンをつくっていました。

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スゴいです!

がんばれ!

明日から豊田市の敷地調査、
奈良県のリノベーションの打ち合わせに行ってきます。
吉野杉の製材所も廻ります。盛りだくさんです。楽しみです。

久しぶりに西の方に行ってきます。

kojima
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2012年05月08日

盛り沢山なGW〜そのいち〜

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28日(土)は、仙台にいました!

先月に続いての『まちなかecoマルシェ』に出展です♪♪
この日は、朝から気持ちいぃ〜くらいに晴れていて、
まさにマルシェ日和◎

超☆大型連休初日にもかかわらず
足を運んでくれた皆様、誠にありがとうございました!

また来月もお会いできることを楽しみにしております♪♪

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長野で暮らすようになって一年、
たくさんの出逢いにも恵まれて毎日楽しく過ごしていますが、
やっぱり生まれ育った街には、特別な想いがあるような気がします。

そして、そこにいる大切な人たちが笑顔でいること、
当たり前のことかもしれないけれど、
それがいちばんうれしいことでした。

丁寧に作られたよいものたちを伝えていく。

それはきっと、ひとりよりもふたり、ふたりよりもさんにん・・・
みんなで手をつなげば、もっと広がる。

そう想って、そう願って、続けているのだと思います。
仙台のecoマルシェも小諸のBioマルシェも。

たくさんの人にとって大切な場所になりますように◎


今回もやっぱり夜のドライブ長野へ〜・・・たかはしでした目

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2012年05月07日

カタチを変えた「オール電化」

GWも終わりました。
今年の夏は暑くなるでしょうか?
日本の原発はすべて止まりました。
原発が止まるとこれから電気消費量が増える真夏を乗り切れない?
みたいなことが騒がれています。

節電するしか無いと思います。
もっと言うと、電気をなるべく使わない生活に慣れるしかないと思います。
私のいる古い建物の事務所は真夏はめちゃくちゃ暑いです  が、
過去3年間、冷房なしでがんばってきました。
クールビズな昨今ですので、Tシャツは許されます。
少し体臭があるかもしれません!
今年もがんばります。

さて、「住む」という季刊誌の最新号NO,41をペラペラとめくっていましたら、
最後の方の連載のコラムでおもしろい文章を見つけました。
かいつまんで引用させていただきます。


電化生活で、人は幸せになれるのか
畔上圭子


カタチを変えた「オール電化』
3.11以降、住まい関連で目立つのは「電化」へのいっそうの傾斜である。
あの原発事故で、「オール電化」は溶融化したが、代わって「顔」になったのは、
HEMS ヘムス (ホームエネルギーマネジメントシステム)であり、
リチウムイオン蓄電池であり、高効率空調であり、太陽光発電であり、
それらを全部取り入れた「スマートハウス」である。
ハウスメーカーだけでなく、自動車、電器産業、家電販売店までが身を乗り出し、
国は補助金まで出してこれを引っ張り、今、最も進んだエコ住宅≠セと宣伝する。
それって本当にエコ住宅≠ニ呼べるのか。
利用形態は、電気中心の住まいである。電源が原発頼みから光発電に代わったものの、
「オール電化」といえないだろうか。
原発は、電気をたくさん使う社会を生み出した。停止しているとき以外、原発はフル
出力で運転された。次に、それに見合った需要を生むため「オール電化」が登場
した。そして需要が増えると、今度は電力需要が逼迫しているからと言って、
新規の原発がつくられた。こうして原発は、電力消費を際限なく自己増殖してしまった。

ここまで


そもそもHEMSもスマートハウスも理解していない私ですが、
世の中はそういう方向に誘導されているようです。
制御はするが、あくまでも電気頼みのエネルギー政策ってことですね。
太陽光発電とか全く否定するものではないですが、  何となく違和感を感じます。


循環の家のGWのイベントは、火をおこしたり、土をこねたり、ミミズに触ったり
と、のこぎりを使ってみたりと、へんてこりんな企画ばかりでしたが、
参加者の皆さんの笑顔がとても良かったです。
便利でないことは、労働があり、恊働があり、達成感があります。
大変な思いをして出来上がったものはとても貴重だと思います。
そして捨てるのがもったいなくなるはずです。


スマートではないハウスの「循環の家」もよろしくお願いします。


kojima
 
posted by staff at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記